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ドライアイについて (その1)

ドライアイとは
涙の量が減ったり、涙の質が変わったりすることで眼球の表面に傷害が起こる目の病気
目の乾燥感、異物感、充血、目の痛みなどがあり、目を開けたまま10秒キープできない方はドライアイの可能性が高いです。

要因の一つにVDT作業(パソコン、スマートフォン、携帯ゲームなど)が挙げられます。
画面を注視することで通常20回/1分間あるまばたきが5回/1分間に激減してしまいます。
また、涙の分泌量が正常でも、蒸発する量が多すぎると乾くため、これがドライアイを引き起こすこともあります。

涙の役割は目の表面を潤すだけではありません。目を開けている限り常にホコリが入る可能性があるので、目に入ったホコリを洗い流し、殺菌をしています。
また、涙は目の表面をなめらかにして物が綺麗に見える様にする働きもあります。

簡単改善法:
・目頭にある晴明(せいめい)というツボを押す
 目頭のコリっとするところが鼻涙管という涙の排泄口。ギュッと10秒ほど抑えると涙が目に溜まります。
・まばたきをする
 ギュッと力を入れてしっかり閉じる深いまばたき ×2回
 すばやいまばたき ×4回

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